2017 January

 

   
 
 
お正月も終わりに近ずくとお節もあとわずか・・・。少しずつ小分けにしてお気 に入りの漆器や蓋ものに入れて最後まで楽しみたい。お節料理独特の華 やかな 色と漆黒の器のコントラストが美しく、「漆器の黒」は他にはない質感、正に 「漆黒」。

 

 

 
 
お正月は当然のことながら和食が続く・・・。さすがに何か洋風のモノが頂きたくなる三が日、チーズや生ハムにスプマンテを久しぶりに頂く。チーズにはド ライフルーツをトッピングして、生ハムにはポルトガルのお土産に頂いたコクのあるオリーブオイルを添えて。主人のゼミの卒業生から頂いた ゴールドのボトルのスプマンテがとても美味しい。

 

 

 
 
名残惜しい主人の母のお節・・・、漆器もしまう前にもう一度使いたい。ゆずの 香りのなますや煮物、彩りも美しいけれど何より本当に体に良さそう。 和食は パリでも大人気だけれど、お節料理はまだ知られていないのが残念。SUSHI 以外にも本当にいろいろな季節のお料理があるのだから。

 

 

   
 
 
パリでは冬の間マルシェに牡蠣のスタンドが出て目の前で開けてくれる。大皿に 盛り付けてもらい家で頂くのも豪華で楽しい。主人が現場の近くに海産 物問屋 のようなお店を発見したと大粒の生牡蠣をお土産に帰ってくる。光り輝く(!) 鯵のお刺身も素晴らしく、日本ならではのぽってり、ふっくらと した大粒の牡 蠣は濃厚なコクと甘み、正に「海のミルク」という感じ。

 

 

 
 
 
パリに居ると海草と大豆製品を摂るのはなかなか難しいので、日本に居る間はな るべく頂くようにしている。真っ白な大根に色とりどりの海草が美しい サラ ダ。写真では見えにくいけれど透明な寒天のような天草がキラキラして、美しい 海の水面がテーブルに載ったよう。

 

 

 
 
 
軽井沢に居ると早朝はスキーに行くので前の晩にランチの下ごしらえまで済ませ てしまう。お野菜を刻んだり、大根を下ろしたりするのは以外に時間が かかる もの。母からお料理の全ては「下ごしらえとタイミング」と教わったことを思い 出す。人生も「準備と段取り」が大切・・・と思いながら黙々と お野菜を刻む私。

 

 

 
 
最近はめっきりお肉を頂かなくなってしまったけれど、毎食必ずタンパク質をき ちんと摂るように心がけている。牡蠣、卵、鱈とお肉以外にも美味しい タンパ ク質はたくさんある。生野菜も一回に沢山摂ると体を冷やす上、胃にも負担がか かるというので温野菜と組み合わせたり、大根おろしにしたりし て「少しずつ 毎回」、が全ての基本。それにしても私は良く食べる・・・。

 

 

 
 
 
サントリーホールでN響のコンサートを聴いた後、AUX  BACCHANALESで遅めのディナーを頂く。神宮前に住んで居た頃、近く にこのオー バカナルの最初のお店があって「パリよりパリっぽい?」と愛用し ていたのでとても懐かしい。子羊のソーセージとフリットに赤のテーブルワイン と、 パリのブラッセリーの定番メニュウをチョイス。日本では久しぶりのコン サート、そして懐かしい雰囲気のディナーと楽しい夜になる。

 

 

 
 
生野菜を一度に沢山頂くと体を冷やすとエステの先生に伺って以来、毎食必ずサ ラダを付けるようにして「少しずつでも必ず」・・・を守るようにして いる。 忙しい日はランチもディナーもアトリエで頂く事も多いので朝のうちにサラダの ベースだけは用意してしまう。ボイルしたチキンや卵をトッピン グすればワン プレートでも充分なヴォリューム。

 

 

   
 
 
 
御茶ノ水というとこのお店が思い浮かぶくらい懐かしい洋食屋さんで母校の先輩 S氏とランチをご一緒する。定番のオムライス、パリはもちろん世界中 どこに も無い正に日本の洋食。ふわふわの卵に包まれたチキンライスが本当に美味し い。S氏はこちらも定番のビーフカレーをチョイス。デザートには 大好きな レーズン・ウィッチを頂いて懐かしい味を堪能する。何ともいえない「少しの野 暮ったさ」が心地よい正統派な雰囲気。

 

 

 
 
 
サプリメントを一切摂らない私はコラーゲンもやはりお食事から・・・と鶏の スープを煮込む。サラダの材料と同じく、朝のうちに準備しておいてその 都度 少しずつ頂く。寒い日には体を冷やさないように生姜を加えたり、柚子胡椒で風 味をつけたスープもなかなか美味しい。キッチンでコトコトスープ を煮込む豊 かな朝・・・。

 

 

 
 
  丸の内のパリ?と私が勝手に名付けているお気に入りの地中海料理のビストロ、 カウンターでシェフとお喋りしながら頂くのも楽しい。同級生のT氏も 今では 銀行の重鎮、職種は違っても長いキャリアは同じく仕事の話からプライベートま で話題は尽きない。最近の話題はやっぱり「健康と美容」、情報 交換も楽し い。フレッシュなお魚のハーブソースやイタリア風野菜スープのニョッキ、ディ ナーはとにかく軽めに、そして早めに・・・が最近の私達。 毎日の生活も軽快 に爽やかに過ごしたいもの。

 

 

   
 
 
 
今年は長い間会いたいと思っていた友人にはきちんとコンタクトを取って会おう!と次々に旧交を温める1月。15年ぶりくらいにお会いするデザイ ナーのN氏、ゼンゼンお変わりなく・・・積もる話は尽きず。パリでは1月に必ず頂くガレット・ド・ロワ、ベツレヘムを訪れた東方の三賢者によって イエス・キリストが神の申し子として見いだされたという公現祭(エピファニー)の日に頂く伝統菓子でフェーブ(ソラマメの意味)と呼ばれる陶器の お人形が当たった人が王冠をかぶって祝福される。ミシュランの三ツ星、トロワグロの初の海外店である東京、美味しいカフェを頂きすっかりパリに 戻ったような気分。その昔、友人のホテルのオーナーF氏に紹介され東京店のご相談を受けた時の記念すべき写真!ミッシェル・トロわグロ氏と若かり し私・・・。

 

 

 
 
 
Plats index 旧交を温める1月!今日も10年ぶりくらいに会う友人と表参道のカフェ。甘い モノが苦手な私はパリのケーキの甘さと大きさにはほとほと閉口してい るけれ ど、東京では甘さ控えめで小さめのケーキが嬉しい。どんなモノも小さくてさり げない物、そして白いモノが好き。友人のダイナミックで可愛ら しいお人柄に すっかり魅了され、すっかり夕暮れに・・・。 page top

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